玉屋のフライケーキ 1個

玉屋の現会長の玉本精二は、子供のころ、友達と一緒に映画を見に行くのが楽しみの一つでした。
バスに乗って、映画館まで出かけて行っては、当時の時代劇を観て楽しんでいました。その映画館の傍らに、小さなフライケーキ屋さんがありました。精二は、必ずこのフライケーキを片手に映画を観たものです。時代は過ぎ去り、映画館もフライケーキ屋さんもなくなりました。やがて玉屋餅の二代目社長となった精二は、どうしてもあの味が忘れられず、ついに自分で作ることを決意したのです。何度も何度も失敗し、やっとの思いでできたフライケーキ。精二の作ったフライケーキは、代が変わった今でも同じ製法で作り、今でもその味を守り続けています。私たちの作るフライケーキは、先代の作った玉屋餅のオリジナルなのです。