三次に誕生した、新たな価値を求めて

広島県の三次は、ピオーネの一大産地として全国でも有名ですが、
葡萄栽培が盛んになる前から、お茶の栽培がされていることは知りませんでした。
昨年末、広島県主催「ひと・夢」未来塾という、山間地区の強みを生かして
地域貢献できる取り組みを生み出すことを目的として塾の発表会がありました。
ここで最優秀賞に選ばれたのが、三次市上田町のTetotetonoさんが作る「 ほうじ茶シロップ 」でした。 

Teto tetoのメンバーは、皆県外からIターンして来られた主婦の皆様。
子供と暮らす地を選ぶなか、たまたま貞野製茶園さんの近くに越してこられたのがキッカケ。
普段の暮らしの中に貞野製茶園の茶畑や、普段からお茶をたしなむことに幸せを感じていた。
しかし、世間では、年々お茶を飲む機会が少なくなる中、お茶を飲むことで感じる幸福感や効能をより多くの方に知ってもらいたい、そして「この茶畑を残して行きたい!!」
その強い思いで誕生したのが「ほうじ茶シロップ」です。
使い方は、ホットミルクに混ぜるて「ホットほうじ茶ミルク」・温めてアイスクリームに掛けると「ほうじ茶アフォガード」・ホットケーキやラム酒との相性も良い。夏はかき氷のシロップとしても◎。昔から親しまれたものを現代に合うカタチへと進化させた新たな魅力的な商品。
その商品に紡がれた人と人との出会いにも思いを込めてこの度販売することになりました。
ぜひともよろしくお願い致します。